Coffeeコーヒーの話コーヒー豆の基礎知識
2019.06.07 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識
ブルーマウンテン(アラビカ種の移入種) <コーヒー豆 基礎知識>
ここでの「ブルーマウンテン」は、植物の品種名で、銘柄とは違います。
ジャマイカに渡り栽培された品種です。
今では、ジャマイカやケニアなどでも栽培されています。
ケニアで栽培されたものは、ブルーマウンテン(品種)ですが、ブル…
2019.06.07 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識
コーヒーノキ
コーヒーノキ(コーヒーの木)は、アカネ科に属する多年生の木です。
アカネ科は、熱帯地方を中心に約6000種が分布する多様な植物群で、そのうちのコーヒー属は約40種類だそうです。
その中で、コーヒーとして商品価値があるのは、アラビ…
2019.07.26 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識
ハンドピック
ハンドピックは、手で欠点豆、不純物を取り除くことを言います。
写真は、現地でおこなわれている、ハンドピックの作業例です。
ハンドピックの前に、豆の大きさを揃えます。
大・中・小に分けられ、それぞれのグループでハンドピックの…
2020.02.14 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識
生豆(グリーンコーヒー)とは
生豆は、「なままめ」、「きまめ」と読まれます。
コーヒー業界では「なままめ」、一般的には「きまめ」ということが多いようです。
他に、「グリーン」、「グリーンコーヒー」、「グリーンビーンズ」ともいわれます。
生豆とは、まだ焙…
2019.06.07 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識
パーストクロップ
パーストクロップは、前年度に採れた生豆のこと。
ニュークロップの濃い緑色より黄みがかっています。
味の個性は弱くなります。…
2019.06.07 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識
ニュークロップ
ニュークロップは、当年の新しい生豆のこと。
特に収穫年度の初月10月に呼ばれることが多いです。
水分含有量が12〜13%です。
濃い緑色をしています。
欧米では、ニュークロップの方が香り、味ともに優れているといわれ、…
2019.12.09 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識
スクリーンサイズ<コーヒー豆 基礎知識>
スクリーン=ふるい。
豆の大きさを表していて、数字が大きいほど大きなコーヒー豆になります。
平豆(フラットビーンズ)は、No.12〜20に分けられ、No.16〜18が多くみられます。
丸豆(ピーベリー)は、No.8〜13に…
2019.06.07 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識精製
水洗式(ウォッシュド)
コーヒー豆の精製方法のひとつで、世界で最も広く行われている方法。収穫したコーヒーの実から、果肉、粘液質(ミューシレージ)を除去したあとで、乾燥させます。生豆の水分含有率は、12〜13%で、火の通し方が難しく、極浅煎りは渋みが残ることがありま…
2019.07.26 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識精製
自然乾燥式(ナチュラル、アンウォッシュド)
コーヒー豆の精製方法の一種。
自然乾燥式とは、コーヒーを実のまま乾燥場で天日に干して乾燥させ、乾いた果肉と内果皮(パーチメント)などを取り除く脱穀をおこない、生豆を取り出す精製方法です。
ナチュラル、アンウォッシュド、非水洗式と…
2019.06.07 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識
ゲイシャ(アラビカの変異種・改良種)<コーヒー豆 基礎知識>
エチオピア原産の野生種です。
収量は低いが高品質で、パナマやマラウィで栽培が盛んな品種です。
独特な風味と香気を持ち合わせています。
近年のオークションで、パナマ産のゲイシャがブルーマウンテンより高値で取引されたことで、他…