「イリー」と呼ばれています。
街中で「illy」と看板掲げているお店も良く見かけますが、「illycaffe」(イッリカフェ)が企業名です。
イタリアのトリエステに本社と工場がある、食品関連企業です。
フランチェスコ・イッリが1933年に創立しました。
息子のエルネスト・イッリ(1925年ー2008年)に引き継がれ、現在は三代目に継がれています。
イッリカフェの基礎となる製品は、100%アラビカ種にこだわっています。
香りを保存するために不活性ガスを封入した金属容器で包装されています。
製品の半分以上は全世界に輸出されています。
illy(イリー)は、世界的ホテル「ヒルトン」と組むことで世界中に広がりました。
Coffeeコーヒーの話
2019.06.07 更新 コーヒーを知る楽しむ珈琲豆知識 1904 Views