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Coffeeコーヒーの話

2020.01.06 更新 コーヒーを知る楽しむ楽しむコーヒー豆の基礎知識焙煎 1709 Views

焙煎度

焙煎の度合いのことを言います。

焙煎の度合いは、8段階に分かれます。

  1. ライトロースト
  2. シナモンロースト
  3. ミディアムロースト
  4. ハイロースト
  5. シティロースト
  6. フルシティロースト
  7. フレンチロースト
  8. イタリアンロースト
 

浅煎りの豆は薄い褐色で、深煎りになるにつれ黒褐色になります。

深くなると、油っぽくテカテカに。

用途や味の好みで焙煎度は変わってきます。

浅煎りは、酸味のあるさっぱりした味。

深くなるにつれ、コクや苦みが出てきます。

アイスコーヒーやエスプレッソは、深い方が向いていると言われてきましたが、最近は浅い豆も多いです。

中間の煎りを、中煎りと呼びますが、中煎りを2つに分けて深い方を中深煎りとする場合もあります。

一般的なブレンドは中煎りが多いですが、中煎りの明確な基準がないので、広い範囲のものが中煎りとなっています。

そのため、通販の場合などでは、表記と届いた豆で、焙煎度合いが思っていたものと違っていたということもありますので、不安な方は確認された方が無難ですね。

また、焼き方によっては、見た目は深煎りでも芯まで火が通っていなくて、味は中煎りということもあります。またその逆もありますので、見た目だけでは判断できないケースもありますので、お店に問い合わせるか、味見をしてみることをお勧めします。

 

 

 

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