ムンド・ノーボ
ブラジルでブルボンとティピカの自然交配から産まれた「ムンド・ノーボ」
環境適応性が高く、病虫害にも強い、生産性も高いです。
ブルボンがはいっていますが、在来種のティピカに似てバランスの良い酸味と苦みを持つと言われています。
「ムンド・ノーボ」とは、【新世界】という意味で、期待された品種です。
1943年にサンパウロで見つかり、カンピーナス農事試験場で改良。
1950年頃からブラジル全土で栽培され、現在では主力品種のひとつになっているそうです。
生豆は、中〜大粒です。
樹高が高いため、作業の問題で減少傾向がみられます。
Coffeeコーヒーの話
2019.06.07 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識 1815 Views