コーヒーの実から果肉、内果皮を取り除き、種子につく薄い種皮のことです。
銀色に見えることから「シルバースキン」と言われます。
精製の工程でほとんど取り除かれます。
しかし、センターラインに残ってしまうことがよくあります。
焙煎が十分にされていれば、味に大きな影響はないようです。
浅煎り中煎りなどで、焼き切れていない場合、渋みや雑味が味に出てくる事もあるみたいです。
焙煎の時や豆を挽く時にでる薄皮のことを「チャフ」とも言いますが、これもシルバースキンです。
シルバースキンに関して、取り除いた方が良いという意見と、味にはとくに気になることはないという意見があります。
これも、自分なりにこだわってみるひとつの方法ですね。
Coffeeコーヒーの話
2019.12.20 更新 コーヒーを知る楽しむコーヒー豆の基礎知識 3089 Views