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Coffeeコーヒーの話

2019.06.07 更新 コーヒーニュースその他コーヒー関連ニュース 1002 Views

「真心のコーヒーを仮設に 東京から出前4年間」というニュースについて

2015年6月19日の河北新報オンラインニュースに、「真心のコーヒーを仮設に 東京から出前4年間」というニュースが掲載されました。

東日本大震災で被災した宮城県岩沼市に毎月通い、仮設住宅の住民らにコーヒーを無料提供してきた佐藤和男さんに感謝状が贈られたということです。

東京から毎月かかさず岩沼に通いコーヒーを提供し続けてきた佐藤さん。仮設住宅の退去が進み、支援活動が一段落したため、感謝状贈呈を住民が企画したとのことです。

岩沼の住民らも佐藤さんも、今後もコーヒーを通じての交流を続けていきたいと思っているようです。

東京から宮城まで毎月かかさず通う佐藤さんの行動力・持続力は凄いですね。だからこそ住民との深い絆が生まれたんでしょう。
継続は力なりですね。まだまだ支援が必要なことを忘れてはいけません。年々風化していってしまいますが、阪神淡路大震災のときより、復興が遅い気がします。オリンピックに気をとられている場合ではないと思うのですが・・・。
とはいえ、コーヒーの癒しパワーと元気パワーで、これからも被災者の方を元気付けてあげてほしいものです。
活動を知った岐阜県や愛知県の有志がコーヒー豆を提供したということですよ。地域を超えて支援の輪が広がっているのが良いですね。佐藤さんのFacebookには公開で色々な現地の写真等が載っていますが、現地の人たちとの交流の様子や、コーヒー豆を提供している方々のことなど、非常に見ごたえがあります!
喫茶王国の愛知県珈琲王国ぎふ県ならではの支援ですね。さすがに毎月宮城まで行くのは、東海地方から東京までの倍以上の距離がありますから難しいものがありますが、コーヒー豆の提供ということなら支援活動に参加できますね。
そういえば愛知・岐阜・高知が、日本三大喫茶王国というのを聞いたことがあります。人口当たりの喫茶店数が多い上位3県で、モーニングサービスもあるようですね。一番店舗数が多いのが高知ですが、喫茶消費は少なくて、食事メインのようですね。だから今回は参加しなかったのかな?
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