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Coffeeコーヒーの話

2019.12.20 更新 コーヒーを知る楽しむ 4128 Views

ドリップコーヒーとは

ドリップコーヒーとは、ドリップ方式で淹れたコーヒーのことです。
最近は、ドリップコーヒーというと、ブルックスなどのカップオンドリップのドリップバッグコーヒーを指す場合もあります。

ドリップ【drip】とは、 「しずく」「したたり」のことを指します。
濾過方式のコーヒー抽出法は、ドリップ【drip】(しずく、したたり)のように、点滴となって抽出されることから、ドリップコーヒーと呼ばれるようになりました。

ドリップ方式の抽出法は、フィルターの種類やドリッパーの種類によって、様々なものが開発されてきました。
フィルターの種類は、大きく分けて、紙(ペーパードリップ)、布(ネルドリップ)、金属(金属フィルター)があります。

紙(ペーパードリップ)は、利便性が高く、歴史も古いため、最も普及しているドリップ方式です。
布(ネルドリップ)は、おいしさを重視した淹れ方。でも、管理が大変なので、プロでも最近は利用者が減ってきました。
金属(金属フィルター)は、最も新しい入れ方で、紙や布に油分が吸収されず、コーヒーのエキスがそのまま抽出されることが特徴。でも微粉も出てしまいます。

それぞれに一長一短がありますので、色々飲み比べてみると面白いですよ。

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