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Coffeeコーヒーの話

2019.08.02 更新 コーヒーニュースコーヒーの経済ニュース産地動向 1058 Views

日経ビジネス「中南米のコーヒー脅かす「さび菌」」という記事について

2014年6月24日、日経ビジネス オンラインに、「中南米のコーヒー脅かす「さび菌」 コーヒーの木が枯死、気候変動が追い打ち」という記事が掲載されていました。

中米を中心に「さび菌」によるコーヒーの木の枯死がここ6年ほど広がっており、最近の気候変動により事態は更に深刻さを増しているということです。

「さび菌」が繁殖するとコーヒーの木の葉がさびたように黒くなり光合成を妨げられ、木が枯れてしまいます。

最近ではエルニーニョ現象やラニーニャ現象により雨が多くなり、そのことが「さび菌」の繁殖を促進させてしまっているようです。

「さび菌」問題は1970年代から起こっている問題のようですが、変異を繰り返しているためなかなか根絶に至っていないとのこと。

現在の対策は主に殺菌剤ということですが、高価であり、しかも変異をすると有効性の再検証が必要になるなど、難しい問題を多くかかえています。

新たな解決策として「さび菌」に耐性のある品種を遺伝子組み換え技術で作ることが専門家から提案されているということですが、その方法が決定打となるかどうかは今後の取り組みによる結果次第ということです。

「さび菌」のニュースは度々目にしていますが、最近の気候変動によって被害が拡大してしまっているんですね。殺菌剤も買えない貧しい小農園には特に厳しい状況ですね。
そうですね。過去に、このさび菌は、ある地域のコーヒーを全滅させたこともありますし、心配ですね。実は、1861年、アフリカのビクトリア湖周辺で発見されたさび病は、アジアやアフリカで栽培されていたアラビカ種に大きな被害を与えました。1860年代末には、スリランカのアラビカ種のコーヒーは全滅。それからは、さび病に弱いアラビカ種から抵抗力のあるロブスタ種に切替が進みました。その後、本文にもあるように1970年代には中南米でも被害が出始めました。そのたびに対策が講じられてはきたものの、変異を繰り返し今回の再流行となっているようです。
しかし、現代は昔と違い、科学が格段に進歩しています。良いか悪いかはまた別の問題もありますが、遺伝子組み換えが提唱されていますし、時間とお金はかかりますが、植え替えを進めて、全滅することだけは何とか避けてほしいものです。
消費者として私たちに何かできることは無いんでしょうか??中米は美味しいコーヒーの生産国が多いだけにすごく心配です・・・
珈太郎くんの心配するように、今さび病が流行っている中南米は、山岳地帯が多く、そのため小農園がほとんどです。これは国を挙げてというよりも、世界を挙げて、対策に乗り出さないと、優良な中南米のコーヒーが飲めなくなる可能性さえありますね。
ちなみに、この「さび菌」が引き起こす、いわゆる「さび病」は、ガーデニングをやっている人の中にも、悩まされている方も多いのではないでしょうか。日本でも梅雨の時期など、雨が多い時は要注意ですが、このさび菌の好む条件は、湿度が高く、日照不足のエリアです。つまり、コーヒーの生育に適した環境と同じなのです。だから、なかなか手ごわい相手です。
うちのおばあちゃんも、ねぎがさび病でやられたって言ってました。色々な植物に感染するんですね。さび菌おそるべし!・・・なんて言ってる場合じゃないか。逆にこのさび菌の強さが医療の分野など最先端技術の発展につながると良いですね。
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