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Chocolateチョコレートの話

ビーントゥバーチョコレート

2018.11.12 更新 チョコレートを知る楽しむビーントゥバーチョコレート知るショッピングスライダー(TOPページ表示用) 46 Views

ビーントゥバーチョコレートとは

「ビーントゥバー」は、2000年代初頭にアメリカで誕生。アメリカでは時代とともにチョコレートが香料や植物性油脂などを加えた「甘いお菓子」となり、カカオ豆本来の風味を失っていきました。
そのアンチテーゼでもあり、チョコレートの原料であるカカオ豆への素材回帰ともいわれるのがビーントゥバー。
元々チョコレート文化は、ヨーロッパから。その後、大量生産の甘いお菓子となり、今回のビーントゥバーをサードウェーブ(第3の波)と呼ぶ人もいます。
どこかで聞いたことのある呼び名です。
そう!コーヒー業界でもサードウェーブ(第3の波)がありました!
 1970年頃までの大量生産・大量消費の時代、経済効率のよい浅煎りが好まれたのがファーストウェーブ(第1の波)。1971年にスターバックスが誕生し、その後シアトル系コーヒーチェーンが世界を席巻したのがセカンドウェーブ(第2の波)。そしてサードウェーブ(第3の波)が、豆の産地や農園を重視し、豆に合わせた焙煎をするなど、豆の個性を大切にした高品質なスペシャリティコーヒーを追求するのが特徴で、「豆からカップまで」という標語が掲げられており、流通経路の透明性も大きなポイントとされています。
実は、コーヒーのサードウェーブ(第3の波)も、チョコレートのサードウェーブ(第3の波)も、同じ傾向があるのです。それは、アメリカから始まっており、豆の個性を活かすこと、そしてその際にコーヒーとチョコ(カカオ)共に焙煎と言う工程があるのですが、両方とも浅煎りにして、酸味を強調すると言うことです。
浅煎りの場合、素材の成分が分解されにくいので、個性が残りやすいのですが、個性を引き出すことに意識が向きすぎて、本来の深い味わいが、疎かにされているような気がするのです。いわゆるコーヒー感・チョコレート感というか、王道的要素を忘れて、尖がりを強調する傾向があります。これは、消費者が置いてきぼりにされている気がするのです。
コーヒーやチョコは、貴族やお金持ちの社交の道具ではなく、一般庶民が気軽に食し、癒されたりする、もっと身近なものであって欲しいと言うのが当店の想いです。
そこで、当店では、より多くの方が楽しめるよう「雑味のないクリアな味わい」「チョコレートらしい深いコクと滑らかな舌触り」、そしてビーントゥバーらしい「素材の個性を活かした柔らかな酸味と香り」を目指し、ビーントゥバーチョコレートを始めることにしました。コーヒーで培った技術を、チョコレートに存分注ぎ込んだ、渾身のビーントゥバーチョコレートを是非お楽しみください。

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