BACASは、何と読むのですか?というご質問や、バッカスと読まれる方も多く、また検索サイトでは、バガスとの誤認も見受けられますので、改めてご説明したいと思います。
「BACAS」は、「バカス」と発音します。
「BACAS」は、「バカス」と発音します。
意味は、BACASブランド開発者の造語のため、元々存在しない言葉ですので、一般的な意味はありませんが、込められた想いとしては、生真面目に、馬鹿正直に、真摯に素材と向き合い、お客様を想い、お客様の笑顔にこだわったものという意味です。また美しい巧みの技の結晶という意味も込められています。
ちょっと分かりにくいかと思いますが、造語ですので、言葉の由来から見ていただく方が分かりやすいかと思います。
由来は、バカズ=BAKA’sから来ています。
もうお分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、COFFEEBAKA’sです。
そうコーヒーばかの店です。
コーヒーばかの店が作った、BeanToBarChocolate(ビーントゥバーチョコレート)ブランドとして生まれたのが、BACAS BeanToBarChocolate(バカスビーントゥバーチョコレート)です。
その後、BACAS名義でコーヒーも販売するようになり、 BACAS coffee&chocolate(バカスコーヒーアンドチョコレート)として、現在に至ります。
コーヒーばかの店
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英語で、coffeebaka’s shop
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チョコレートなのでコーヒーをはずし、baka’s shop
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短くして、baka’s(バカズ)
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見た目も音もやわらかい表現に、bacas(バカス)
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ビーントゥバーチョコレートとして分かりやすく、BACAS BeanToBarChocolate(バカスビーントゥバーチョコレート)となりました。
よって、想いはコーヒーばかの店と同じく、馬鹿真面目に真摯に取り組む姿勢を表現しています。
バッカスは、ローマ神話の神様の名前
さて、話は変わって、バッカスと読まれる方がいらっしゃるのは、バッカスの方が聞き馴染みがあるからではないかと思います。
バッカスは、一般的な西洋の名前であり、ローマ神話のお酒と豊穣の神様の名前です。
酒神としての名前から、人の名前や、各種商品やブランドの名前にもなっています。(ギターブランド、洋酒入りチョコレート、小惑星など多数)
実は、高級ガラス製品のバカラのイメージも重ね、美しい巧みの技の結晶という意味も込めていたのですが、バカラよりバッカスの方が似てたみたいですね。
バガスは、サトウキビ搾汁後の残渣
また、全く意外だったのが、バガスとの誤認です。
バガス(Bagasse)とは、サトウキビ搾汁後の残渣で、主に紙の原料やボイラー燃料、建築資材、家畜飼料などに用いられているようです。
また近年、環境問題の面から見ても注目されている資源でもあるようで、注目度が上がってきているようです。
そのため、検索サイトでも、バカスで検索するとバガスが表示されることがあるようです。
また、バガスをバカスと記載しているサイトも見受けられ、英語?の綴りからすると、明らかにバガスなのですが、発音の聞き間違いかバカスと記載しているサイトがあるせいで、検索サイトも誤認しているようです。
BACAS(バカス)は、美しい巧みの技の結晶
さて、話を戻しますと、BACAS(バカス)は、コーヒーばかの店から派生し、高級グラスのバカラにもあやかり、生真面目に、馬鹿正直に、真摯に向き合い生まれた美しい巧みの技の結晶という意味・由来を持つブランドとして生まれました。これからも情熱を持ち続け真摯に向き合い続けたいと思います。